衆議院議員総選挙投票日 平成21年8月30日 日曜日 午後8時まで

東京都第2区
中央区・文京区・台東区

中央区
日本銀行・東京証券取引所や多くの企業が本拠を構える一大商業集積地の日本橋地域、多くの有名百貨店や有名ブランドが店舗を構え、日本を代表する繁華街である銀座や東京の台所といわれる築地を擁する京橋地域、ウォーターフロントとして開発著しい月島地域の3つの地域からなる中央区は、まさに日本を動かす商業の街といえるでしょう。
多くの商業地を抱える中央区ですが、戦後間もないころまでは、運河と水運の街でした。区内には京橋川・桜川・築地川・汐留川・三十間堀川・鉄砲洲川・箱崎川・浜町川・竜閑川などが縦横無尽に張り巡らされていました。川や運河は、開発に伴い現在ではそのほとんどが姿を消してしまいましたが、水路から道路へと変わっても経済活動を支えるインフラとして今も活躍しています。
江戸以来400年にわたって商業・文化・情報の中心として発展してきた中央区は、その時代ごとに姿を変えながらこれからも日本の「中央」として進化してゆくことが期待されます。
文京区
皇居の北側、関口台、小日向台、小石川台、白山台、本郷台の5つの台地と低地からなり、23区の中心部に位置しながら閑静な住宅地が多く広がる地域です。
区内には大学をはじめとする文教施設や病院が多く設置され、また東京ドームなどの商業・娯楽施設や小石川後楽園・六義園・小石川植物園といった庭園があり、都心へのアクセスの良さと相まってワークライフバランスを実現するのに適した場所と言えましょう。
明治時代に、加賀前田家屋敷跡に帝国大学(現東京大学)が設置されたことから、出版・印刷業が盛んとなり、これに伴って多くの文人達が集まり、坪内逍遥、森鴎外、夏目漱石、樋口一葉、石川啄木、徳田秋声などが居を構えました。また、現在の東京大学医学部が開設された明治時代から医療関連産業のメッカとしても知られております。
戦後、東京都の区部が22区(後に23区)に改編されるにあたり、旧小石川区と旧本郷区が統合することになるのですが、上記のような両区の特徴を端的に表し、文字も書きやすく、“文教の府”のイメージに一致することから、新区名を「文京」と定め、今も発展を続けています。
台東区
東京で最も古い市街地のひとつである台東区は、23区中でもっとも小さく、西は上野の山と、東は隅田川に接した典型的な下町です。江戸時代には町民文化である元禄文化が花開き、現在でも伝統文化が根付いています。
浅草地域は下町の代表格といえ、その中心の浅草寺や仲見世は外国人にも人気の観光スポットです。また、多くの有名芸能人が浅草で修業を積んだことでも知られており、大衆文化の発信地とも言えるでしょう。
明治期から上野地域では西郷隆盛像で知られる上野恩賜公園一帯に美術館や博物館が建築され、東京芸術大学が開設されるなど文化・芸術の中心としての機能を担ってきました。また、上野駅周辺は東京有数の繁華街として知られ、アメヤ横町(通称アメ横)には各地から買物客が訪れています。
多くの寺社仏閣が建ち並び、古くからの街並みを残す谷中地区は、近年では街歩きで人気のスポットとなっています。幸運にも戦災をまぬがれた地域でもあり、多くの人々がゆっくりと流れる時間を楽しんでいます。
このように、台東区は過去と現在がクロスオーバーする魅力に満ちた街なのです。

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